健康志向や高齢化が影響している可能性

戦後から高度経済成長時代においては日本人はがむしゃらに働いていました。その時は食べ物ならとにかく食べられればいいですし飲料水も飲めればよかったのでしょう。しかし高度経済成長は公害などの弊害ももたらし、豊かになったおかげか徐々に健康への意識が高まってきます。すると飲料水は水道水ではなくミネラルウォーターと考える人が多くなり、より楽に利用できるウォーターサーバーの人気が高まってきたのかもしれません。ミネラルウォーターを自宅で飲もうとすると重たいボトルを持ち帰る必要がありますが、高齢者などはその作業が大変です。ウォーターサーバーであれば水のボトルは届けてもらえるので高齢者に負担がかからず、高齢者が好んでいるのも人気の理由になるでしょう。

災害への意識が高まった

日本では毎年のようにどこかで大きな地震が起きたり水害が起きたりしています。災害を経験すると災害への意識が高まって今度起きたときのための準備をするのでしょうが、何度も同じ場所で起きるわけではないので時間が経過すると徐々に防災意識も薄れます。それが大きく変化したのが東日本大震災で、実際に震災に遭った人だけでなく日本全国の人が災害への意識が高まりました。その時にウォーターサーバーが注目され家庭にも導入しようとの動きが進んだようです。ウォーターサーバーは水のボトルをストックして使うので使っていると自然に大量の飲料水を備蓄できます。地震などでは水道がストップするケースが多く、その備えとして最適のアイテムと言えるでしょう。

宅配水を利用するメリットとしては、やっぱり重い水を運ばなくて済むという点です。毎日使う水の量は相当ありますから、これは喜ばれるサービスです。